『こどもの森づくりフォーラムinえひめ』を開催しました
令和6年11月30日(土)及び12月1日(日)、『こどもの森づくりフォーラムinえひめ』及びサイドイベントを開催しました。
サイドイベントでは、「えひめこどもの城」や「えひめ森林公園」等において、親子連れや教育関係者等を対象に、自然体験や木のおもちゃでの遊び体験等を行いました。
フォーラムでは、子どもたちが自然体験をすることの意味やその手法など、事例発表や分科会を通して議論を行いました。
フォーラム及び関連イベントでは、約1,250名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
サイドイベント
(1)木育講座
- 日時 令和6年11月30日(土)10:00~15:00
- 場所 えひめこどもの城
- 内容 「木の球プール」をはじめとした木の玩具での遊びや工作を通じて、木の良さを体験する。
(2)森林体験
- 日時 令和6年11月30日(土)10:00~15:00
- 場所 えひめ森林公園
- 内容 竹を使った細工や染め物などの創作や、森林内でのロープ等を使った遊びを通じて、森林内での楽しみや良さを再確認する。
(3)エクスカーション
- 日時 令和6年11月30日(土)9:30~16:00
- 場所 松山市、東温市の幼稚園等3園
- 内容 愛媛県内で自然教育を実践している3園を巡り、その効果等を話し合う。
フォーラム
- 日時 令和6年12月1日(日)10:00~15:00
- 場所 松山市民会館
- 内容 保育園等での園庭緑化や身近な森林を活用した、幼児期の自然環境教育の機運を高めることを目的に、基調講演や分科会、パネルディスカッションを開催した。
プログラム
1 分科会
(1)分科会1 園庭緑化
コーディネーター 田園調布学園大学院准教授 仙田 考氏
(2)分科会2 森林環境教育
コーディネーター 愛媛大学農学部准教授 鍋島 絵里氏
2 基調講演
(1)基調講演1「生育環境としての自然環境」 (公社)こども環境学会代表理事 仙田 満氏
(2)基調講演2「幼少期に自然環境にふれることの意味」 むぎの穂保育園延長 出原 大氏
3 パネルディスカッション
【内容】基調講演、事例報告を踏まえ「こどもの森づくり」の意義や推進について
【進行】東京農業大学名誉教授 宮林 茂幸氏
【登壇】基調講演者、分科会事例発表者 等