緑の募金交付事業

撮影:岡本一志
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水のふるさと、心のふるさとであり、人類生存にとって不可欠な存在である森林。
その育成管理は林業関係者や山村の住民に委ねておくだけではなく、国民・県民一人一人がそれぞれの立場で、
可能な方法によって、森林づくりへ参加することが今日必要とされています。
こうしたことを背景に、緑の募金は平成8年4月から法律に基づく募金としてスタートし、
県民の皆さまからあたたかい多くの善意をいただいています。
この募金を原資として、森林の整備や緑化の推進を目的に活動する緑の少年団などのボランティア団体や
市町緑化推進委員会に助成金を交付しています。

森林の整備

「企業との協定」に基づく、企業等の自発的な参画による持続的な森林づくり活動に助成しています。

緑化の推進

地域住民の居住周辺の環境緑化の造成を図ることを目的に、イベントの開催や青少年等の育成を通じて、努めてボランティア活動により緑化を促進する事業に助成しています。

緑の少年団等育成事業

自然とのふれあいや緑化活動を通じて行われる情操教育を促進するため、
緑の少年団愛媛県連盟、日本ボーイスカウト愛媛県連盟及びガールスカウト愛媛県連盟に対し助成しています。

公共施設等緑化事業

学校、病院、公民館、社会福祉施設、公園など地域住民の生活に密着した公共施設の環境緑化を促進するため助成しています。

巨樹名木保全事業

地域の巨樹又は名木を後世に残すため、保護、育成活動を行っている団体に助成を行っています。

募集期間

応募期限事業の着手時期
募集開始日~2月20日4月1日~5月末日までに着手を行う予定の事業
募集開始日~4月末日6月1日以降に着手を行う予定の事業

※募集の開始についてはトップページのお知らせと愛媛の森林基金Twitterにてお知らせします。

交付額等

原則、1事業あたり30万円を限度とする。

※詳細は緑の募金交付事業実施要綱 別表をご確認ください。

応募をご検討の方へ

応募を検討している場合には、お早目に愛媛の森林基金事務局へご相談ください。

要綱・要領